SureServer(Prime)のワイルドカード証明書について

複数のサーバでドメイン名が同じ場合に、FQDNのホスト名部分を「*(アスタリスク)」にすることによって、複数のFQDNに対し1枚のサーバ証明書でご利用いただくことが可能です。

【例】
www.nrapki.co.jp
example.nrapki.co.jp         ⇒   *.nrapki.co.jp
sample.nrapki.co.jp


SureServerのワイルドカード証明書は、ドメイン名、サブドメイン名が同じであることが条件になるため、以下の場合はをご利用になることができません。
その際は「SureServer MD」をお使いいただくか、「SureServer(EV)」を単品で数量分ご購入いただく必要がございます。
※「SureServer Prime」のワイルドカード証明書では以下の場合でも利用可能ですが、追加する毎に証明書を再発行していただく必要があります。

【ご利用になれない例】
www.nrapki.co.jp
example1.etc1.nrapki.co.jp
example2.etc2.nrapki.co.jp


また、FQDNの一番左側のラベル以外の部分に「*(アスタリスク)」を使用することはできません。

【ご利用になれない例】
*.*.nrapki.co.jp
example1.*.nrapki.co.jp


ワイルドカード証明書については、提供元であるサイバートラスト社製品情報(以下URL)も併せてご確認ください。
https://www.cybertrust.co.jp/sureserver/productinfo/wildcard.html